Freeplane の新機能紹介(8)画面表示関係

 Freeplane では、画面表示関連のきめ細かな改善が加えられ、使い勝手がずっと良くなりました。


1.「ノートウィンドウの位置」変更機能
 FreeMind や Freeplane では、ノードに表示しない文字情報を「ノート」として記録できますが、このノート編集ウィンドウの表示位置を画面の上、下、左、右に自由に変更できるようになりました、。
 マインドマップを作っていると、左右に伸びたり、上下が詰まって来たりします。ノートを編集する際、、そんな状況に合わせてノートウィンドウを配置できれば、マップを見ながら編集できて便利です。



2.「全画面表示」モードの追加
 Freeplane の画面表示でメニューバーやツールバース、アイコンツールバーの表示をやめ、画面スペースをフルに使ってマップを表示できるようにするものです。一覧性の確保に役だちます。




3.「Fキーバーを表示」機能
 Freeplane では、ファンクションキーに「スタイル」指定が割り当てられていますが、その内容をメニュー表示してくれます。「スタイル」は簡単にノードに装飾を施すことができて便利ですが、覚えるのも大変です。はじめは、Fキーバーを見ながら、慣れたら非表示に、、、といった使い方ができます。



4.「選択ノードを中央へ」表示機能
 マップ作成中にノードが画面の端っこまで伸びてしまった場合、あるいはマップが複雑化して検索機能でヒットしたノードを見つけにくい場合など、この機能を使えば、選択ノードを一瞬にして画面中央に移動させることができます。